No.10
タイトル:新しいミニバンの軽快観
試乗車:ホンダ ストリーム

 念願のオールホンダでのF-1優勝(39年ぶり?)おめでとうございます。 このまま勢いに乗って好成績が収められるとよいですね!応援しています! がんばってください!レースに勝つ!これ、ホンダのイメージですから〜〜 〜!という事で、新車試乗も応援編!最近また低重心かを進めているホンダ さんですが、「ストリームも低くなりました」という事なので試乗です。 今回は、昔みたいに、むやみに車高を低くするのではなく、スペースを確保 した上で、重心位置を下げる方向で燃費だけでなく、走りの爽快感を訴えて いるようなので、試してきました。
 エクステリア
一見して低いポジションになった事がわかるぐらい、変更されています。 顔つきは業界の流れで、それぞれメーカーカラーが一見してわかるように、 特徴付けられており、ストリームもオッデッセイのように一目でホンダの ミニバンと判るように変わった。大きく変更された点で言えば、後方の風の 流れがより滑らかになっているので、横風が強い、高速道路の橋梁では明ら かに安定感の違いが感じられると思う。
 インテリア
まず目を引くのがステアリングのデザインだ。今までにない独特なスパルタ ンな感じを出しているが威圧感とかではなく、イメージスケッチをそのまま 形にしたぐらいの出来上がりが新しく感じる。メーターは見やすくオーソド ックスな感じであるが、夜間モードのパネルになった時違った演出を感じる 。シンプルでぐっと来るのは非常に好ましい!
 走行安定性
走り出してすぐに気が付くのが車速度に反応する、電動パワーステアリン グだ。タイヤサイズを考慮してか、純正タイヤの燃費サイズタイヤでは30 kmぐらいまでは軽すぎるとさえ思うほど軽快だ。ワンサイズ、インチア ップや幅を広げたタイヤでは、停止状態も含めかなり扱いやすいと思う。 速度域が上がるにつれ、安定した操舵感を与えてくれるのだが、ターゲット は明らかに主婦層に扱いやすさを絞っているといえる。勿論、ステアリング そのものと椅子の位置関係も十分の配慮がしてあり、かなりの範囲の体型に フィットしそうである。 走行フィーリングは、相変わらず、トルクをうま く使って、軽快に立ち上がる感じはCVTになれた私でも改めて、気持ちの よいものでした。コーナリングというより、人を乗せて走る事で考えれば、 ミニバンとセダンの中間の気楽に使えそうな感じが、一見、オーソドックス なスタイルに見えそうで実は新しい提案であるのではないだろうか。
いや〜やっぱ車はのってみにゃ〜わからんけ〜


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